尾道の旅、第2話、戦艦大和・前編です。
映画「男たちの大和」のセットが見られるのは、5月7日までだそうですので、ご覧になりたい方はお急ぎください。

戦艦大和のセットがあるのは、向島なので連絡船(片道100円)に乗って行きます。乗ってる時間は5分くらいでしょうか。気温も高かったこともあって、船の上は潮風が心地よかったです。

まず迎えてくれるのは、大和の船首です。この船首、撮影当初は造る予定はなかったそうですが、角川春樹氏のポケットマネーで造られたそうです。なんとその額、2億円也。…どんなポケットなんだろ?
ここではスタッフの方が写真撮影のサービスしてくれます。
その時の掛け声。。。「はい、やまと!」カシャ。

造船所のクレーン。間近で見ると、その大きさに驚きます。

日本兵(?)のみなさん。タバコを吸ってる姿(休憩中?)がシブかったので、声をかけたらポーズをとってくれました。どうもです。…しかし日本兵ってこんなんでしたっけ?ちょっと怪しくない??
しかも、撮り終わった後「携帯の充電器もってますか?」って声掛けられました。どうやら日本兵のみなさん、携帯のバッテリー切れのようでした。。。持ってなくて、申し訳ありませんでした。今後行かれる方は、携帯の充電器貸してあげて下さいね。機種は知りませんが…。

船首側の甲板。かなり広いです。
この大和、なにかおかしい!と違和感を感じていたのですが、隣の人が「上がない。上がない。」って言ってるのを聞いて気付きました。艦橋部分って言うんでしょうか?あの部分が、すっぽりないです。やはり、そこまで造るとさらに数億円かかるそうで、さすがの角川さんもそこまではポケットは大きくなかったようです。2億円でも十分すごいが…。映画内では
CGなんでしょう。


主砲。さすがに近くでみるとベニヤ板製なのが分かりますが…。小物の造りはリアルでした。
人と比べてもらえると、その大きさが分かると思いますが、ただただデカイです。こんなので大砲撃つのかと思うと信じられません。
んー、いろいろ紹介してると長くなってしまいます。
とりあえず今回はここまで。次回は戦艦大和・後編です。
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